規制大好き日本人!

ワイが毎朝通っている道があります。ジモティーなので、裏道を活用してスイスイといくわけです。皆さんも朝の通勤時は時間短縮の為、裏道を駆使して通勤していると思います。 図1 こんな風にして現場の近くの道を裏道で行ってたのですが、一昨日から封鎖されまして。公園の入り口とかにある、人だけが通れる鉄柱みたいのが設置されまして、車が通れなくなったのです。元々、そこは軽が一台通るだけのスペースしかない道でした。 図2 道を封鎖された結果、図2の通り、ワイはこの大道でしか通勤できず、以前より10分多く掛けて通勤しております。 正直、この裏道はジモティー皆がそうやって通勤してたので、必然的にただでさえ混む大通りが更に混むような状態になるわけです。で、お察しの通り全てが非効率になる訳です。結果、ドライバー達は無駄な時間を過ごすという・・・。 その封鎖した人達は何故封鎖したのか分かりません。その裏道を駆使してる車が事故起こしたとか人身事故を起こしたとかなら分かるけど、そんな所みたことありません。なら、そこは私道か?というとそうではないです。多分、市道とかでしょう。 おそらくですが、その地域住民が「こんな裏道使うなんてけしからん!車一台通るのがやっとの道は即封鎖だ!」とかなんとかの正義感で封鎖してるのだと思います。結果、停滞や非効率が発生しているわけです。 目の前の不愉快な事を消すことだけを求め、その結果どうなるのかを考えない。というか、その結果でその地域の住民も困った…

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軽運送委託・請負の仕事の種類

軽運送を個人で行っている人々は大体の人がどこかの運送会社と業務委託を結んで仕事を得ています。つまり、荷主と直接契約・・・というのはあまりないわけです。で、そんな軽運送の仕事は大体の人が宅配の仕事を想像しますが、他にも色んな仕事があります。ここらへんはググれば大体出てきますが、ワイもワイなりに書いてみます。 ①宅配 ②ルート配送(企業専属便) ③スポット・チャーター便 ①宅配 これは文字のとおりです。クロネコヤマトとか日本郵便とか佐川急便がやっているやつですね。仕事は個人宅に荷物を届けるという内容です。これはある意味では王道かもしれません。で、その宅配の単価は130~160円くらいです。(今の所属会社の社員さんに聞いた)貴方の家に来ている宅配の人は、必ずしも。その会社の従業員ではないって事もあるわけです。 この宅配の委託は仕事の量が安定していて、担当地区が2~3キロ範囲で燃料代があまりかからないそうです。その反面、人が家に居ない時は一軒の配達に何度も足を運ばなければならないことがあり、時間指定の荷物もあるため一日の労働時間が比較的長い。その宅配の会社にもよりますが、離職率はパないそうです。ちなみに、その上に出てきた社員の人は1日に300個(だったかな?)荷物を持ち出した事が有るらしいです。ワイはこれが可能なのか不可能なのか凄いことなのか分かりませんが、そういう世界らしいです。 ②ルート配送便 ワイが主にやってることです。ある運送会社がある会社(荷主)と契約する。それは…

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貴方はワイと初対面じゃないかもしれない

この軽運送で委託として仕事やってるとウヒヒとかここはどーだ?って思うことが一つあります。 どういう意味か言うと、ワイは主に企業専属便をやっているので、様々な現場先に向かいます。建築関係・工業用品系・車関係・食品系・工場系等々・・・ となれば、現場は違えど、配送先が被ることがあるんです。具体的には、以前はA社の人間として商品をC企業にお届け。今回はB社の人間として商品をC企業にお届け。という具合です。文で書いてもなんのこっちゃ?と思う方もいると思うので、下の画像を観てもらえればわかると思います。 こういう立場が違う時に以前行ったことがある場所に行くのは、なんかゾクゾクします。このCの人はワイの事覚えてるのか?とかそういう意味です。 このC社の人に覚えられてたら嬉しいけど「あれ?ここの会社に来たの?前の会社辞めたの?」なんて言われるのは面倒くさそうです。逆に、忘れられてるとかなるとそれはそれで悲しいものです。ちなみにですが、今まで立場が違う中で過去行った事がある納品先に行っても、「あれ?あそこの会社の人じゃなかった?」的な話になったことはないです。意外と受け取る側は配る側の顔は覚えてないし、そこまで意識していないのでしょう。 今度から宅配の人とか自身の会社やお店に来る配達の人の顔覚えておくのも良いかもですよ。もしかしたら、同じ人が違う企業の人として来ていて、その人はすでに貴方と初対面じゃないかもしれないですよ。 それでは!

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軽運送の始め方~スピンオフ~

今回は、続々・軽運送の始め方で続きを書こうとしていた税務署での開業申請について書きたいと思います。正直、数年も前の話なので、記憶が曖昧ですが書いてみます。 まず税務署行って「開業届を出したいんですけど」って言えば受付の人が「これ書いてー」とか言って60枚くらいだったかな?それくらいの紙を渡されます。 たしか、身分証明書、履歴書、個人事業の開業・廃業等届出書、最寄りの税務署、犯罪履歴の証明、過去の納税額、事務所の証明書等々・・・ 嘘です。たった2枚です。皆さん、開業ってそれくらいハードル高いと思ってた(思ってる)はずですが、開業は本当に簡単でした。ものの10分です。「え?これでもう終わったの?」ってくらいに簡単です。下手したら、履歴書書くとか企業の面接とかの方が大変だし、時間かかるくらいです。 日本という国は、ニュースなどでは、起業させたがるのに、国民の多くは雇用こそ正義!で動いてるから不思議な物です。 で、話が脱線しまくりですが、上記の2枚の書類に話を戻しますと、記載し提出する書類は ①「個人事業の開業・廃業等届出書」 ②「所得税の青色申告承認申請書」 だけです。この2枚に必要事項を記載するのですが、分からない所は聞きながら書けるので、それをクリアし税務署の職員に提出したら終了です。 ①の書類は納税地、住所、氏名、生年月日、職業、屋号を書いて、後は青色申告の申請の有無とか大体○していけば、これは終了です。 ②の書類も納税地、住所、氏名、生年月日、…

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