Bluetoothのイヤホンはあったほうが良い

明日行けば、今の現場とさよならです。一応、ほぼ毎日行っていた届け先にはそれなりの挨拶をしました。まぁー、届け先の人と話すようになるとそういう挨拶もしなければならないので・・・。 それなりの挨拶って何?って思った方に言うと・・・・ まず、運送会社と荷主(企業専属便なら契約している企業)があって、その契約の元で我々ドライバーは配達しているわけです。54785回くらい書いていることですが、ともかく、ある企業の輸送・配送部門を契約によって委託(丸投げ)され、日々、その企業にある配達・配送を請け負っている訳です。いわゆるルート配送を請負ってるってやーつです。 で、届け先の客からしてみれば、その企業の人が持ってきてくれてると当然思っているわけですが、内情はそうじゃないんですよね。委託とか請負なわけですから。 となると、 相手先には Y「今度から自分が来なくなるんですよー。」 なんていうと 相手「え?なんで辞めるの?」 とかなり、 Y「まぁーそんな感じなのですよー。お世話になりました」 とかいう感じでお茶を濁し、それなりの挨拶になるわけです。 「業務委託で輸送を請け負ってまして、今回は契約にならなかったので、今度から自分が来なくなるんですよー」なんて言って、分かる人はわかるけど、分からない人は分からない。 業務委託って言って分かる人は 「あーそっか!別に配送の仕事辞める訳ではないんでしょ?それなら、次の会社(現場)でもうちに来ることがあるかもしれないんだ!その時は…

続きを読む

環境の変化を考える

えっーと正式に案件が変わることになりまして・・・。(この正式に変わることっていつか書いたかな?もう覚えてない(笑)) ぶっちゃけ、所属会社の英断により今の現場とは、おさらばすることになりました。委託業者の反乱が成功した具合です。わいは美味しいけど、面白くない現場からおさらば出来ると行った具合なんですね。最高にハッピーな気分です。もう重量物抱えるのいやだったし・・・。 で、次の仕事は工業用品系の配送から衣服とかそっち系の用品の配送となりそうです。エリアも市内全域とかではなく2つ3つの区や町をやることになりそうです。まぁー10月1日からその現場となりそうなので、また何かあれば随時かきまーす。 というか、1日の配達件数はいくらなのだろうか・・・。エリアが狭いという事はそれだけ配達件数も多い気がするのだが・・・。まぁ、グダグダ考えたってしょうがない。とりあえず、走って覚えるしかない。 とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方 ということで、環境を変える・変わるということは不安だ楽しみだなんだとあるわけですね。 今回はそういう事を書いてみたいと思います。 今日、今の現場先の人間にも撤退の話が伝えられたらしく、その会社の人間から 「実際、場所が変わるとか嫌じゃない?慣れしたんだ場所が良くない?寂しくない?」 みたいな事を聞かれました。 建前として、 「そうですねー、寂しいですねー。でもー会社同士の契約で決まった事なので現場レベルではどうしようも出来ないですからねー…

続きを読む

続・プライオリティを考える

早速ですが、少し復習をします。 ①金額 ②仕事の楽しさ ③走行距離 ④時間 ⑤自由度 前回はこの①、②、③までの内容を書きました。なので、今回は④、⑤の内容を書いてみます。 時間は・・・まぁー労動時間が短ければ短いほど良いですよね。って言っても企業専属便は2つの考え方?仕事の進め方があります。 1つはその日の配送さえ終わればそのまま直帰。わいの経験で言うと2便目でその日の配達が終われば、そのまま帰って良いってパターンです。今まで行った現場では、ほぼこれだったので早く終われば終わるだけ、時給がよくなるので、かなり必死に二便目は動いてました。 残業したほうが良いパターンもあるんですが、現在の所属会社の荷主に請求する残業代は基本的に高く、荷主はかなり嫌う傾向です。わいとしても残業はあまり好きではないので、そうなるとお互いの思惑が一致するので早く終わらせるように仕向けるし、わいも早く終わるように努力します。 もうひとつのパターンは就業時間内に2便目が終わって現場企業に一旦戻させる考え方です。こういう所もあるにはあるみたいで、こういう所は時間という項目を優先させる意味をありません。普通にサラリーマンとか雇われ的な感じで使うって感じですかね。実際、こういう現場に行ったことないので、経験や感想を書けませんが・・・・。 ともかく、企業専属便では時間給的な発想をする現場企業もあるので、とりあえず、プライオリティは4番目です。 最後は⑤の自由度。 自由度っ…

続きを読む

プライオリティを考える

一端の軽運送屋がプライオリティなんていうクオリティの高いワード言っちゃって、意識が高い感じで始まっておりますが、一個前で書いたわいが案件を請ける上で考えるポイントを挙げます。 ※プライオリティ=優先順位、クオリティ=質・精度 ①金額 ②仕事の楽しさ ③走行距離 ④時間 ⑤自由度 まずは何よりも単価とか日当です。企業専属便となると宅配みたいに出来高ではなく、日当とか単価で動くことになります。企業専属便にも相場があります。これはネットで全国の相場を見ていてもどこも大体同じで12000円~14000円ほどでしょう。これらの金額はロイヤリティを抜かれた金額です。 最近は元請けが荷主と一日いくらで契約するのか?という料金表が自社のホームページにも記載されており、 そこから自分にいくら渡るか考えればロイヤリティの率を知ることが出来ます。この率はおそらく、平均して20%~25%でしょう。 仕事の相場を知っておくのと知らないのでは自分の得になることが多いので覚えておくのもいいと思います。(まぁ、その仕事がなんじ請けになるかにもよりますが・・・) こういう単価や日当の現場では下へ下へと仕事が流れるのが日本のシステムです。大工や工事現場の仕事や土木の仕事も多くが役所やゼネコンが受注なり仕事を作って中規模の会社に流して、そこから中小企業や個人事業主に仕事が行くってのが主です。だから、必ずしもハウスメーカーに仕事を頼んでも現場で作業しているのはそのハウスメーカーに大工さんではないとい…

続きを読む