人間出来ていればだいたいOK。
最近、ブログの更新が前より落ちている一つの理由に読書があります。ワイはサッカー選手や監督、お笑い芸人の本とかを読むのが大好きで買ったまんま眠っていた本を最近また読み始めました。
今はイギリスのリヴァプールというフットボールチームの象徴だったスティーブン・ジェラードの自伝「君はひとりじゃない」を読んでいます。まだ途中までしか読んでませんが、何億も貰うスター選手でも悩みってあるのね。なんて思います。
例えば、良い同僚との別れ、仕事での失敗、チームの象徴としての苦悩、上司との折り合い、キャプテンであるが故に監督と選手の間を取り持つ苦労等々・・・。
そんな本の中で一番楽しかった時期は16.17歳位の所謂ユース時代だと述べており、その理由が単純にフットボールさえしていればよかったからだとか。週給や月給は雀の涙だけど、同年代の選手達と雑用でふざけたり、日々フットボールの事さえ考えていれば良かったので気が楽だったと述べています。
やはり、気が楽ってのはなんつーか色々と良いんでしょうね。今気が楽な仕事している身としては痛いほど分かりますし、この気楽さはお金では買えない何かなのかもしれません。
ちなみに、一番のおすすめのサッカー関連の本はジョゼ・モウリーニョという監督の本です。
ジョゼ・モウリーニョ
この監督、選手として華やか経歴もあるわけではないですが、間違いなく監督としては1流です。もうね、どんな選手でもこの監督のことを信じてついて行こうと思わせるほどの人心掌握術とかを持ち合わ…