同じ仕事でもドライバーに入る金額が違うこともある件

少し前に「あーこういうこともあるよね」って思った話を聞いたので、今日はそれをネタに記事を書いてみます。 ワイの今の現場のルートはワイが来るまでは別の運送会社と契約しており、そこに所属している委託業者さんが走っていました。その委託さんの所属会社はワイが所属している会社よりもデカイです。全国に営業所とか拠点があるようなところです。 ワイは今の現場では一日あたり13000円の日当なので、前の委託さんもそれくらい貰ってたんだろうなぁ~なんて思っていたのですが、なんとその方は日当8000円前後で走っていたそうです。 ・・・少な! ってこれを観て誰もが思ったと思います。正直、今の現場は一日あたり70~80キロは平均して走るので、まぁー黒字になると言えばなると思いますけど、その日当でやってたって正直すごいと思います。 一応、労働時間は8時間なので時給換算したら1000円前後なのですが、自分でガソリン代とか保険とか払うわけですから、がっつり1000円が儲けになるわけでもありません。ひょっとしたらアルバイトしてた方がお金的には良いんじゃね?って思うくらいのものです。ワイなら、正直8000円とかなら(距離や時間などの条件に拠りますけど)まず請けないですし、やはり企業専属便の相場である12000円前後で無ければ断っていると思います。 その方は常々「安くてやってられない」的な事を言ってたみたいなのですが、「そうですよね・・・」って思います。ってか、そもそも、そう思うならすぐ辞めたらよか…

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スポットやチャーターを専門でやるならどの車が良いのか?&軽の3ATの弱点が見つかったので書いてみる

少し前に用事で高速を使って約230km先に行くことがありました。って言っても、高速に乗っている距離はおそらく190km前後だったと思うのですが。 車が仕事用のワイの相方のサンバーでそれで長距離高速運転をしたのですが、その中で少し思った事を書いてみます。 タイトルの様にワイの相方はATで3速までのため、高速運転・高回転と非常に相性が悪いです。基本的には60キロでもエンジンがワンワン言ってるのにそれより上の80キロとなれば、もう悲鳴です。基本的には車を労りたかったので、高速道路の一般的な走行スピード?もしくは人にあまり迷惑が掛からないスピードである80kmを最低として90km以上出さずに行こうと考えていたのですが、現実そんな都合よく行くこともなく、どうしても100kmいかないまでスピードで走っていることもあったのですが、もう恐怖とか不安と共に一緒に走っていたという感じです。 「ここでいきなりエンジンが停止したらどうしよう・・・」「いきなり煙が出るとかないよな・・・」とかそういう事を思いながら走ってたわけです。 とまぁーここまで書けば分かると思うのですが3速AT車は高速運転ではどうしても回転数が上がるため、エンジンに高負荷がかかってしまい、もしかしたら、車を早く壊す要因に成りかねないよねってことと、ドライバーに余計な心配をかけるということです。 ちなみにこの長距離運転のあと、ワイのサンバーのエンジン音が少し変わってます。なんか、どっかのタイミングでカラカラと乾いた音が聞こえ…

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知人に軽運送の話をしてみた結果

先週、ちょっと時間があったのでワイの知人と2時間ばかし遊んできました。まぁー遊ぶって言っても食事してお互いの近況を話したりなんですが。 そこでお互いの色々と話し合うわけですが、ワイはその中で今の仕事の話をするわけです。むこうは運送関係の仕事ではないのでそこらへんの事情に疎いわけで、そんな状況で向こうが最初に聞いたのが 「軽運送ってことは宅配なの?」 ということでした。 おそらく世の中の人って軽運送・軽貨物or個人で仕事している運送屋=宅配みたいな認識ですからそれはそれで良いのですが、一応、丁寧に話すわけです。 「いや、宅配じゃなくてね、企業と企業間の配送を持つような仕事をしているわけよ。一般的にはルート配送と言われるやつ」 と言ったらあんまりピンッと来てなかったので詳細を話していったら理解をしてくれました。 その後、食いつきが良かったので質問攻めに合い、ここでも書いてるような、どうやって仕事を得ているのか?どうやって仕事を見つけるのか?日々どんな感じなのか?お金の面はどうなのか?というような事を話しました。 一通り、話した後そこそこ食いつきがよく(そういう世界が存在しているのを知らなくて興味津々)、ちょっと自分で色々調べてみると言ってました。別にその知人が始めるわけでもないのですが、知人の両親にしてもらいたいらしいです。 確かに、運送仕事ならその知人の両親の年齢でも出来る仕事や案件はありますし、街中を走っていてもそういう年代の人を見かけます。また、個人事業主として…

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郵便屋さんが置配を開始するそうです

日中、時間がある時は色々なニュースをスマホで漁っているのですが、そんな中「おーそれしちゃう?」っていう記事がありました。それが郵便の荷物の置配(おきはい)開始です。ニュース概要は 日本郵便、「置き配」来春開始=ゆうパックの再配達抑制 日本郵便は26日、受取人が指定した場所に宅配便「ゆうパック」を配達するサービスを、来春をめどに開始すると発表した。受取人が不在の際、自宅の玄関前などを配達場所に指定する「置き配」が可能になる。人手不足が深刻化する中、再配達を減らし、コスト削減を目指す。置き配は荷物を盗まれる恐れが伴うため、通販事業者など荷主と受取人が同意した場合だけ実施する考え。盗難などのリスクについては、今後詳細に検証する。まず、荷主を特定の事業者に限り、サービスを始める方向だ。 時事ドットコムより引用 で、こういう動きに伴って、置配保険なるものも誕生したようです。 物流系ベンチャーYper(イーパー)は先日、同社の置き配バッグOKKIPA向けの盗難保険を東京海上日動と共同開発したと発表した。宅配物がバッグに預け入れされた時点から一定時間(24時間を予定)を対象に、受け取った宅配物に盗難保険を付保。7月から約1カ月間、東京23区内で実証実験を行い、同バッグの市販を始める8月下旬から保険も適用される予定だという。 ライブドアニュースより引用 頭がいい人達というのは凄いですね。こういう置配保険を考えちゃうのですから。感服するばかりです。ただ、個人的には最初から日本文…

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