所属会社に提出する書類

今更書くようなことでもないですし、どこかで書いたような気もしますが、改めて書いてみます。 ①委託or請負契約書 ②免許書のコピー ③銀行口座のコピー ④任意保険のコピー ⑤貨物軽自動車運送事業経営届出書のコピー ⑥その他所属会社で用意した書類 ざっとですが、これくらいです。 まず、①の委託・請負の契約書はどこでも提出書類だと思います。大体がワイみたいな業者は甲乙丙の乙に該当し、そこに屋号だったり個人名を書き、最後に氏名住所等を書いて印鑑を押すような書類です。この書類の意味は端的に言えば、所属会社といち業者が仕事での契約をしましたよ。的な書類でしょう。 ②の免許書のコピーは特に意味はないでしょう。単純に運転できる資格があるか?というのを証明する書類が必要なのだと思います。ちなみに、免許書の中の方に12桁の数字があると思うのですが、あれ結構意味があるみたいです。以前、ネットのあるサイトでその数字の意味を教えてくれるところがあって、そこにワイの免許書の数字を入れたら、見事に仮免の筆記に一回落ちた事を当てられました。 ③の銀行口座のコピーは売上とか委託料の振込で必要です。通帳開いて1ページ目の情報が必要みたいで、そこをコピーして提出します。 ④の任意保険のコピーはかなり重要な書類だと思います。これがなければ、おそらくどこも契約しないかもしれません。この書類の提出を求められる意味は、事故った時に後々に厄介事にならないようにとか所属会社と業者の責任を明確にするため…

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飲 酒 運 転 !

直近、元アイドル?現タレント?の飲酒運転が話題になっています。何でも飲酒運転しちゃった上にひき逃げなんてしちゃって、てんやわんや。おまけに謎の15分間?みたいのがあり、そこでは家族に「やっちゃった、どうしよう」的な事を電話で話しており、それが自身のドラレコに記録されているという失態が話題になっています。冷静に考えれば、「おめー、やばい電話はエンジン切ってせーよ」なんて思うのですが、かなり気が動転していたのかもしれません。加えて、スピード違反と信号無視もあるわけで、もうコントを観ているような気分です。 で、昨日釈放されて、またしても世間がてんやわんやしていたわけです。一応、裁判もあるみたいなので、彼女のファンの方は公判に行けば、彼女に会える絶好の機会ですから、これは観に行くしかないっしょ!なんて思うのですが、どーなんでしょうね。おまけに、涙も観れそうですから、ファンとしてはもう胸がキュンキュ(ry・・・ ワイはめったにお酒を飲まないので、ほとんど飲酒運転とは無縁だと思っています。今の現場では、ちょこちょこ飲み会があるのですが、その時は飲むくらいで、家で飲むなんて1年に1回あるかないかです。そもそもお酒があまり好きではありません。特に日本のビールは苦くて嫌いです。 で、前にも書いた様な気がしますし、ネタが重複するのですが、ワイの所属会社には、社員とか非正規雇用のドライバーもいます。そんな人達は毎朝会社でアルコールチェックをするのですが、これに引っかかっれば、当然その日は勤務は…

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運送の仕事する前に持ってた運送仕事のイメージと実際やって感じたギャップ

今日は、この運送仕事をする前に持っていたイメージと実際やった中で感じたギャップを考えてみます。(個人事業主とか自営業のギャップはまた気が向いた時に書きます) まず、運送仕事は気楽なイメージを持っていたのですが、実際はそこまで気楽ではない気がします。まず、何をもって気楽と定義するのか悩みますが、なんつーか、営業の仕事みたいに日々数字に追われないとかお金を扱わないから金額の誤差とかプレッシャーとかストレスがないとかそんなのだと思います。 実際は、営業みたいに数字に追われることはないですが、時間には追われる気がします。というのも、特に企業専属便は何時までにもってこいとかそーいうのが少ないですから、時間に追われることはないですが、なんだかんだこの時間までにこのエリアを捌けてなければ、後半苦労するとか考えれば、大幅に遅れている時は時間に追われる気がします。といっても、正直、焦ったってどうすることも出来ないので、「もぉーボチボチやろう。ちょっとくらい遅れても謝ろう」で終えています。良くも悪くも焦りは禁物だということです。 で、お金(現金)を扱うプレッシャーですが、これは現場によります。7.8割の現場ではお金を扱うことはないですが、2.3割はそんな現場もあります。その2.3割の現場に当たった時は、計算間違いとかそういうのが怖いときもあります。 ということで、営業とかの金額という数字のプレッシャーはないですが、時間という数字のプレッシャーがあります。でも、間違いなく気楽な仕事の部類にはなる…

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書評「君はひとりじゃない」

ワイはこのブログでどこまで話して何を話していないかを最近把握していません。で、おそらくちょっと前にスティーブン・ジェラードというサッカー選手の本を読んでいると書いて、その書評をしてなかったので、今日はちょっとそんな事をしてみようと思います。匿名の日本の68流ブロガーが実名の世界の1流のサッカー選手の自伝を書評するなんて、リングの貞子の独特の動き並に背筋が凍るとかゾクゾクすることですが、生意気にもそんな事をしてみます。 君はひとりじゃない スティーヴン・ジェラード自伝 著/スティーブン・ジェラード 役/小林玲子 東邦出版 さて・・・どこから書くべきなのかわかりませんが、イングランドのフットボールチームにリヴァプールFCというフットボールクラブがあります。そこには、地元出身のスーパースター、スティーブン・ジェラードという選手が居まして、彼は選手キャリアの中で、ほとんどをリヴァプールというクラブチームで過ごしました。(キャリアの晩年はアメリカのクラブチーム・LAギャラクシーに移籍) フットボールの世界は軽貨物の業者の様に結構流動的です。引き抜きだ移籍だなんだが当たり前で、日本のサラリーマン的な思考でいえば、そんなほいほい会社変えるなんて良いイメージを持たれないかもしれませんが、この世界ではふつーです。そんな流動的な世界でずっと同じチームに居たというのは結構凄いことで、途中、凄い実力も手腕もある監督のジョゼ・モウリーニョに引き抜かれそうになりますが、自身のクラブ愛を見つめ直して…

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