メルカリのリスク
夏の夜に毛布をかけつつ、クーラー18度で床に就く。これをワイという。
さて、1.2ヶ月前に良いネタを仕入れたと言いつつ、寝かしたまんまだった話をしたいと思います。メルカリというフリマアプリが市民権を得ているのは皆さんの知るところでしょう。メルカリは言うまでも無いですが、インターネット上で個人間で物を売買するというものです。これ、凄い便利だと思うのですが、関わる人々(主に売る側と運ぶ側)にはそれ相応のリスクというか、面倒くさい事が起こったら、責任の所在がハッキリしないという事があるという話をしたいと思います。
ちょうど、1.2ヶ月前にメルカリの商品の破損事故がありました。破損した物が調理器具(割れ物)で届けて開けたら割れてたという状況です。一般的(梱包がしっかりしていないとか送ってはいけないモノ送って破損したとか以外)には、運送中の破損事故はその運送会社の責任となり、保証云々は運送会社で行う(厳密には保険)のですが、何故かメルカリに関しては運送会社の責任は無く、その後の対応はメルカリに一任されます。
何故メルカリに全て一任されるかは分かりませんが、運送会社にとってはアマゾン同様にメルカリも現場を圧迫ものであって、本当は仕事を請けたくないけど、どうしても運んで欲しいみたいな形でそうなっているのかもしれません。って、これは予想でしかありませんが、結果的にはパワーバランスが荷主>運送会社ではなく、荷主≦運送会社という構図が存在します。
で、その割れてた商品を届けた先の人間が運…