Yの軽貨物独立日記

インフレ、デフレ、ワイフレ。 「おめーなんか良い所属先を教えろ」とか「いくら稼いでいるのか？」とか「軽貨物ってどーなのさ？」とか「良い案件教えろ」とか「宅配の評判とか感想みたいのを書け」とか「結局お前はどこに住んでいるのか？」とか思う方もいるかもしれませんし、そういうのを再度書きたいのですが、まぁ～なんか不思議な話を聞いたのでそれを書こうと思います。 1個前で商業貨物の運送会社が個別に値上げの案内しているというのを書きました。で、ワイもまぁ～どっこもここっこも運賃上がるだろうと書いて終わったのですが、この2.3日でワイの情報屋から「あのヤマト運輸が値下げし始めている」という話が舞い込んできました。 現状、そことは縁遠いので詳細も知りませんし、どういうことなのか？というのを知るすべも無いのですが、ともかくヤマト運輸が値下げし始めているなんて情報は入ってきたのです。 情報屋に詳細を聞くと、主に会社関係の値下げを提案しているようで、ともかく、そういう所の取扱個数を増やそうとしているらしいのです。 値下げしてまで荷主を復活させようとしているとか取扱個数を増やそうとしている背景には、来季？の荷物の取扱個数が減りそうだからそんな事をしているのかもしれません。 ワイも2.3ヶ月前までお世話になっていた時も「あそこに値下げした運賃(会社の定められた範囲内)で見積持っていく」とかの話を耳にしていたので、それと同等の話を今になって情報屋が仕入れたなら、ちょっとタイムリーではないですが、…

風が吹けばワイが儲かる。 ワイの今の昼の現場にはまぁ～色んな運送会社の人間が荷物を持ってきたり、集荷に来ます。赤、青、緑の宅配系の会社はもちろん、大手の商業貨物の運送会社や地場の運送会社とか中堅の運送会社等々・・・。 その来る一つにカンガルーのマークでお馴染みの西濃運輸があるのですが、何でも西濃さん、この2020年の3月か4月に運賃値上げをするそうです。 ワイは現場の従業員からチラッと聞いただけで「またまたご冗談を」とか思っていたし、突っ込んで聞いてみれば、遠方に荷物をおくる際には今の倍以上になるとかかんとか言ってました。しかし、西濃のホームページを見ても2019年に新料金の改定をした案内はあったのですが、この2020年とか直近でそんな文言はなく、正直ワイとしては嘘か真かみたいな感じなわけです。 ただ、グーグルで検索すると値上げの要請されたとかの記事もあったりします。 運賃値上げは真実なのか嘘なのかはわかりませんが、仮に真だとしたら、多分会社で大々的にその案内をするのではなく、個別に荷主に案内をしていたりするのかもしれません。 周知の事実だと思いますが、緑の宅配会社が値上げしたのをきっかけに青も赤も値上げしています。これらの会社は宅配の荷物を扱っているわけで、ざっくり物流の世界で言えば、宅配系は値上げしたけど、商業系は値段据え置きみたいな感じだったと思います。 しかしここに来て、商業系の大手の西濃が値上げしたとかそういう流れになっているとなれば、も…

統廃合？ワイはアマゾンを吸収・合併してやりますよ。 確定申告もこの3連休で終えたワイです。確定申告のことはもう毎年書いているので今年は書きません。とりあえず、申告しただけでも良しとして下さい。税務署様。 こんな48流ブログでも読者さんが居てコメントをくれます。その中で色んなやりとりをするわけですが、そんな中で大手の宅配会社はどこも数字がよろしくないみたいな事も教えてくれます。猛者のみなさんの情報というのはありがたい限りです。 で、数字がよろしくないみたいな事を考えさせられれば、出てくるのが統廃合とか合併の話です。ワイは物流業界ではあまりそんな話を聞いた事がなく、そこらへんの事はどうなっているのだろうか？と思って色々調べたら、ワイの身近な緑の宅配会社がなんかそんな事を直近していたみたいです。 会社の統廃合とか合併・吸収は人それぞれ色んな見方があるでしょうが、ワイはあまり良いイメージがありません。所詮がしょーもない人間ですが、ワイ個人の意見としては、日本的なM&Aには良いイメージはありませんが、アメリカ的なM&Aには悪いイメージはありません。 で、今回は緑の宅配会社の件はワイ的には日本的なM&A的のオーラがあり、これを知った時、あ～やっぱりコテコテの日本企業なんだなとか思わずに居られませんでした。多分、大きくなりすぎた物をコンパクトにして、何かよくわからない部署とか良くわからない仕事をしている人をあーだこーだして、スッキリしたいんだろうなぁ～なんて傍から見ていて思います。…

切った張ったが外科の世界。切った切られたが委託の世界。 今更ですが、何故ワイが緑の宅配会社の委託契約を切られたのか？というのをワイなりに書こうと思います。 結論から言えば、雇用に負けたというのが全てでしょう。ぶっちゃけた話、委託も派遣もアルバイトもパートも全て経営的とか会社の懐事情からみれば一緒で、どこも一緒なのかもしれませんが、外注費的な扱いでしかありません。 それらは当然、経費削減が叫ばれ始めたら、真っ先にいじられる立場の人達です。多分、会社的に経費削減とか人件費を削れとかなれば、 委託(派遣)>パート・アルバイト>>>>>>>>正社員という感じでいじられるでしょう。 結局の所、正社員はおいそれとクビにできないから、委託だ何だが切られるわけで、それにワイは巻き込まれたのです。つまり、正社員という身分には敵わないのです。まずはこれが1つでしょう。 次が緑の宅配会社の委託に対する考え方です。緑の宅配会社的には、委託は所詮が"外部戦力"でしかありません。青い所とか赤い所であれば、おそらく、緑の所よりも外部戦力的な色は少なく、どちらかと言えば、"協力会社"みたいな感じでしょう。そういう会社の考え方・方針もあって、結局はエエように手のひらで転がされるわけです。 また、労働時間とか会社の風評もかなり関係していると思います。どういう事かと言えば、一時期ニュースなどで残業代未払いとか劣悪な労働環境が取り上げられたとかあ…