日本郵便と佐川急便の協業のお話
その高校の生徒会長と番長が手を結ぶみたいなもの
ちょっと旬が過ぎているので、いまさら書いても時代遅れ的な部分もあるし、多分そこそこのニュースになっていたので知っている人も多いでしょうが、日本郵便と佐川急便が協業をするようです。
で、内容的にはこんな感じです。
これだけでは全体的に何がどう変わるのかははっきり言ってよーわからんのですが、色々とワイなりの視点であーだこーだ書いてみようと思います。
①の小型宅配便荷物の輸送に関して考えられるのは…
ⅰ.佐川で郵政が今実施しているゆうパケットの集荷をして、それを郵政のバイク部隊が運ぶ。
ⅱ.佐川でもゆうパケットやネコポスに似たようなサービスを開始して(ここでは仮に飛脚ポスト便という名にします)、その飛脚ポスト便を郵政が運ぶ
こういうことだと思うんです。
ただ、これをしてお互いにどうメリットがあるのか分かりません。
ゆうパケットってポスト投函で集荷できるわけで、それを佐川が個人集荷とか会社関係の定集(定時集荷)で一緒に集荷するってことなんでしょうか?
ともかく、郵政は集荷を佐川にお願いして、配達を自分達でするという形なんでしょう。
②の国際郵便輸送に関しても…
ⅰ佐川で郵政が今実施しているEMSの集荷をして、それを郵政の国際部隊が運ぶ。
ⅱ.佐川でもEMSに似たようなサービスを開始して(ここでは仮に飛脚国際便という名にします)、その飛脚国際便を郵政が運ぶ
こういう…