対人恐怖症のニートの可能性

Arbeitslose sind unbesiegbar by エルンスト(21歳 ブレーメン在住) 日本代表の躍進の立役者である、森保監督。 その森保監督が帰国直後のテレビ出演か何かでこんな事を言ってました。 「日本の若い人達は『俺たちも出来る』という可能性を信じて成長していって欲しい」 勝てば官軍とはよく言ったもので、森保監督が今の立場で言えばどんな言葉も説得力があるものです。 ただ、この言葉を聞いた時期のワイは宅配の繁忙期真っ最中で、この時期に社長がどっかから連れてきた20歳前後の若者が応援という形で宅配の現場にやってきました。 この若人、じつは対人恐怖症のニート君でして・・・ 彼を仮に今何かと話題の三苫くんと名前にします。 この三苫くんが、まぁ~正直ひどかったわけです。 真面目なんだけど、どこか頼りないというか…。 まぁ~まともに誰も仕事の進め方とか仕事の流れを教えてないっぽいので、ひどくなるのは当たり前なんですが…。 そんな三苫くんの存在もあってか、ワイとしては上記の森保監督の言葉に関してはちょっと懐疑的な面がありました。 三笘くんは1ヶ月たってもちょっとこー、いまいち成長に乏しいな~とか思っていたのですが、まぁ~繁忙期だけくるって話だったので、そんな若人を気にかけてもしょうがないなぁ~とか思っていたのですが、ここにきて急転直下。 繁忙期だけの話が今後も続けるという話になったのです。 まぁ~今の宅…

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物流業界は問題がたくさんあるらしい

あけましておめでとうございます。 ワイが少しだけ好きな物流業界にはなにやら問題がポツポツあるようです。 知っている人は知っているでしょうけど、これらの問題をあーだこーだ書いてみようと思います。 まずは、2024年問題というやつです。 これの概要としては… 2024年問題とは、働き方改革関連法によって、2024年4月1日から「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用されることで運送・物流業界に生じる諸問題を意味します。 具体的には、トラックドライバーの時間外労働時間が年間960時間=(月平均80時間)に制限されます。[1] ドライバーの労働時間に罰則付きで上限が設定されることで、「会社の売上・利益減少」や「トラックドライバーの収入減少・離職」、「荷主側における運賃上昇」といった問題が生じるおそれがあります。 となっており、まぁ~読んで字の如しで、良いんだか悪いんだかみたいな話です。 (というか、月平均80時間ってそれだけでも多すぎだろ) お次が2030年問題です。 これの概要としては… 総貨物輸送量のうち9割は自動車が運搬しており、その7割がトラックやライトバンといった営業用貨物自動車だ。 運転手不足で、目の前の注文をさばけなくなっているのである。 日本ロジスティクスシステム協会の報告書はドライバー数の将来見通しも推計しているが、2015年の約76万7000人に対し、2030年には32.3%も少ない約5…

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