口割れを考える


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運送仕事には様々業界用語があると思います。遅配、置き配、誤配等々・・・。まぁ、それぞれ色んな意味があるのですが、今日口割れをしちゃったので、そこら辺の事を書いてみようと思います。

若輩者で経験年数も浅いワイがこんな事書くのも気が引けますが、口割れとは複数個の荷物が別々の便に来てしまうようなニュアンスです。例えば、貴方が1回の注文でボールペンを5つ頼んだとします。で、本来であれば5つ同時に届くはずですが、様々な要因で先に3つだけ届いて、あとで2個届くとかそういう感じのことです。

今日は届け先で荷物を渡す時に口割れが発覚し、
「あっ・・・。ヤバ。口割れだ。」
と思い、届け先に
「すいません、残りの分は今日中に持ってきます」
って言って、そっこー現場に戻り、残りをとって再度届けたわけです。幸い、届け先から現場まで近かったのロスが少なく良かったですが・・・。

今の現場では荷物の仕分けを現場の人間がしているので、こういう事は多々あるし、誰が一番悪いかと言えばその仕分けしている人間になるのですが、荷物を車に載せるときや、客に渡す前に個数を確認しなかったワイも悪いわけですわ。というか、誰が悪いとかあれが悪いとか言ったって、人がやることですから、ミスはあるし、責任のなすり合いしてもしょうがないし、このような場合は対策を考えるべきなのでしょう。しかし、全部届けさえすれば終わることですし、このような場合は破損とかではないので、事なきを得たという感じでしょう。

このような場合、企業専属便ともなれば、荷主との距離が近いので、荷主には「ミスしてすいませんでした!」って言えばそれで終わるし、もっと言えば、裏で極秘裏に処理すれば無かったことにも出来ます。

無論、現場側も注文違い等のミスをちょくちょくして、その被害をワイとかも被っているので、ここら辺のミスとカバーの実態はお互い様というのが心境なのかもしれません。

口割れの対策としては個数にもよりますが、現状は積み込む際に伝票と個数を確認しながら積むしかありません。しかし、運送屋としてはとっとと積込んで早く出たいという心理も働いているので、今日みたいな失敗とロスが生まれているわけです。ここらへんの理想と現実はもっと革新的な技術が生まれない限り、なくならないのかもしれません。

しかし、現状で1つ言えるのは繰り返しになりますが、取り返しはいくらでも効くという事なので、ここらへんだけが救いかもしれません。

簡単に見える運送仕事ですが、なんだかんだミスはあるものです。簡単なことは何もないというは全てに共通することなのでしょう。

もし、荷物がちゃんと届かないとかそういう風に思った人がここを見た時に、働く側はそのような状況というのを理解してもらえばと思います。別に許せってことではないですよ。裏側を知っておくだけでも色々と分かるものということです。

それでは。

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