ワールドカップを考える 最終章 後編


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今日も仕(以下略)

ロシアワールドカップはフランスの優勝で終わりました。別にこれ自体はそこまで驚くことではないとおもっています。フランスが優勝候補の一角であったという前提がありますし、今大会をほじくり返せば、イタリアオランダという強豪国が居ないところから始まり、ドイツがGLで敗退し、スペインアルゼンチンも決勝トーナメントで早くから散り・・・という全てが大筋でかけ離れていたからです。では、何に驚いているかといえば所謂、南米勢の元気の無さです。普通に考えれば、アルゼンチンやブラジルはベスト4まで行ってもおかしくない国々なのですが、今回はそうはならず・・・。

アルゼンチンが何故早々とワールドカップを去ったのか?の自分の中での答えは無いのですが、ブラジルに関してはタレント不足と結果的には言うほどタレント力はなかったよね。って思ってます。

タレント不足という点に関しては過去のブラジルを知っているなら、明らかにそれを感じると思います。何かと前線は豪華なのがブラジルですが、前回大会から少しその華やかさが落ちてきているよね~とは思います。(ちなみに、ワイの中では今回大会よりも前回大会の方が好きな前線が多かった)ブラジルの前線といえば、"強い(当たり負けしない)"、"上手い(テクニックがある)"、"早い(スピード関係)"が最低ラインだと思うのですが、今大会は"強い"という点が全然感じられなかった。

タレント力に関してはジェズスは9番を背負いながら点を取ることができず、ネイマールは仕事するけど、どうもブラジルらしさを感じない。「楽しさと勝利」とか「美しく勝利せよ」が最低ラインというブラジルのサッカーを今大会で観た覚えがないような気がします。きっとその裏にはVARという新システムの影があったのかも知れません。要は南米らしいずる賢さがピッチ外の新技術で暴かれるから、そこに何らかの抑止力的な事があったのかもしれません。

ブラジルの復権を願うのですが、きっと南米らしいずる賢さを文化として持ち続ける限り、次のワールドカップもちょっと厳しいような気がします。

で、今大会でこのチーム凄かったなっていうチームを2つ程挙げてみます。

まずはイラン。イランはグループBで3位で1勝1分1敗だったわけですが、あの守備力は普通に凄かった。基本的には90分がっちり引いて戦ったわけですけど、あれをやれって言われて出来るんだから凄い。前回大会のアルゼンチン戦でもがっつり守ってやっているわけで、ここまで来ると1つの形として形成してそうで、イランとはアジアでマッチする可能性もある日本ですから必ず手を焼くと思います。

次がスウェーデン。基本的にはラーションやリュングベリ、メルベリやイブラヒモビッチ以降コレっと言ったタレントもいなく、運が味方していたとしてもベスト8まで行ったのは凄いと思います。ただし、基本的には今回で代表引退しそうな人達がそこそこいるので次のワールドカップまでにどうするか?というのが課題になっているんだろうなーなんて思います。

次のワールドカップはカタールです。色々ニュースを観ていると冬開催という可能性も囁かれています。時差は今回と同じ(ロシアのモスクワと同じ)なのでまた眠い目を擦りながら観ることになるかもしれませんが、また4年後にワールドカップを考えれたら幸いです。

最後にサッカーなんて興味がないって人に何故ワイがフットボールの魅力に取り憑かれたのか?いうのを書いてみようと思います。サッカーは試合の楽しさやプレーすることの楽しさ等もあるのですが、一番の魅力は世界をフットボールを通じて知れることだと思ってます。

例えば、サッカーボールひとつとってもその次代のすんごい技術の塊だし、フットボール選手一人を追いかけても凄いドラマだったりその国の事情だったりがみえますし、チームやスタジアムにだって歴史や事件があります。同じフットボールという競技をしていてもその国々のよって様々な特色があり、そこには文化があり歴史があります。そういう知的好奇心を満たしてくれるのがフットボールだったりするのです。

もし、今回のワールドカップで「この国ってどんなとこ?」って思ったなら、すぐにグーグルで検索してウィキペディアで概要を知り、日本と何か関係があるのか?等を調べてほしいとは思います。きっとその時に始めてフットボールの素晴らしさを知れると思います。

それでは!


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