委託業者としての立ち回り


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ワイは立ち回る。そう。全ては売上のために。

宅配業界は繁忙期前から黒ナンバーの委託業者をかき集めたり、有償運送許可書を発行して、黄色ナンバーや白ナンバーで短期的にでも物を運ぶ人間をかき集めます。それだけ、人をかき集めなければならないほど、繁忙期というのは荷量がエゲツないわけです。

で、そういう人達を掻き集めるのは良いものの、そういう人達に仕事を与えるとかどこの町を担当されるとかを決めるのは、その宅配会社のドライバーさんだったり、その営業所のトップの人だったりするわけです。

有償運送許可書で走っている人や黒ナンバーの人間は営業所の色合いにもよるのですが、基本的には、代引きやクール・冷凍を運ぶことなく、常温の代済みの荷物だけを運ぶことになります。逆に言えば、ドライバーさん達は短期ドライバーが持っている町のクールや代引きも行かなければならないし、自分のコースの短期の人が居ない町は自分自身で捌かなければならないといった具合です。

って、文で書いてもピンッと来ないと思うし、時間もあり、気分が良いので、以下にイメージ図を書きます。
コース割png.png
どうですか?みなさん!この力作!中々に素晴らしいでしょ!・・・って、別に絵画自慢をしたいわけではなく、まぁ~大体、繁忙期はこんな感じですよってことです。というか、繁忙期に限らず、ワイはこんな感じですし、短期の委託さんもこんな感じだと思います。

で、ドライバーさんは通常期でさえ忙しいのに、繁忙期ともなれば、たまらないわけです。図で言えば、D町とE町は常温代済の荷物も自分が行かなければならないわけで、そうなった時、もうとてもじゃないけど、通常の勤務時間で終わる量ではないわけです。多分、一人で自分で全部やろうとすれば夜の10時は硬いでしょう。

では、10時までかかっても全部回れば良いじゃないか?なんて思う方もいるかも知れませんが、そうなってくると働き方改革とか労働基準法とかに引っかかって、またワイワイガヤガヤギャーギャーなるわけです。というか、そう考える人は、きっとTHE社畜と言われる人かもしれません。

じゃ~ドライバーさんは通常の勤務時間で終わらせる為にはどうすれば良いか?と言えば、D町とE町の常温代済の荷物を自分の持っているコースに絡んでいる委託に振ってしまうのがセオリーで、これをしなければ終わらないわけです。

しかし、何というかドライバーさん達は優しいというかそこまで頭がまわらない程忙しいというか、それをしないんですね。確かに、荷物を振って配完個数とかでギャーギャー言われるのが嫌とか、仕事を委託に振って嫌な顔されるのが嫌とかいうのもあるのでしょう。しかし、同時に時間内に終わらせなければならないという、相反する2つの事象があるわけです。

そ!こ!で!はじめて委託業者としての立ち回りが発揮されます。ここで、委託業者としてのワイは余裕があれば、絡んでいるドライバーに
「ワイ、余裕があるけど、そっちどーよ?」なんて声を掛けるわけです。

そうするとですね、出るわ出るわのお宝の山だったりするわけです。例えば、まだ未配だけれども必ずいる人の荷物とか再配達の連絡が来ている確実に落ちる荷物とか複数個口とか。ワイは夕方からの人間なので、企業や会社関係の荷物はたまーにしかないですが、朝からしていれば、そういうのもあるでしょう。というか、あります。で、ワイは貰ってたりします。

こういう立ち回りをすれば、自分の売上にもなるし、なんなら、お手伝い料として、既に判子かサインがある伝票がワイの手元に転がりこんで来たりするわけです。(中には、こういう事をしてもお手伝い料をくれない人も居ます)

ここまで書けばわかると思いますが、結局、ドライバーさんと積極的にコミュニケーションをとったり、相手の状況を読み取り、助けたりするころで、良好な関係や売上が作れたりするわけです。こういう立ち回りをするかしないかは凄い大切だとワイは思っています。困っている身内とか同業者を助けて、ありがとうって言われるのは気持ちが良かったりしますし、ワイはこんな風に立ち回ってますよ!って感じです。

ちなみですが・・・逆に、委託とか出来高制にもかかわらず、サラリーマン的に自分の守備範囲だけで良い的な考えでやってしまうと・・・

それでは!

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