どうやって宅配の地理を覚えたのか?


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なお、ワイは学生時代から歴史とか地理等のいわゆる社会という学問は得意。

代わり映えしない日常を過ごしているワイですが、ワイが入り浸っている宅配の営業所に新人さんが入ってきました。便宜上、書き記せば、その宅配の会社に入社したのはアルバイトの雇用形態の人です。今は仕事に慣れてもらうとか人に慣れてもらうとかいう段階なので、横乗りだ座学だ研修だで日々を過ごしております。(ちなみに、宅配を始めた時に居たワイとタメだったアルバイト君はとっくに辞めてます。それも去年の冬の繁忙期前に。よー分かりませんが、実際働いたのが2.3ヶ月とかそんなんだと思います。)

そんなニューフェイスさんとコミュニケーションがてら話していたら、あることを聞かれました。その質問は
"確かに初めて宅配するとか物を運ぶ仕事をする人にとっては、それはシンプルに気になる事だよなぁ~"と再認識したので、今日はそれについて記事を書いてみようと思います。

で、そのニューフェイスさんに聞かれた質問はタイトルにもあるのですが、「どうやって家とか地理を覚えたのか?」という内容でした。ワイも今となっては何故覚えているのか分かりませんが、改めて自分で考えてみると、今の段階で言えるのは、結局は何回もそこに行っているから自然と地理を覚えているだけなんだと思います。

ワイの場合、どこかの会社に所属しているわけでもなく、宅配の会社と直で契約している一匹狼委託だったので、初めに地理や家を教えてくれる人とかはいませんでした。(無論、その会社の端末の操作とかは教えてもらいました)まさに、いきなり野に放たれる"昔ながらの研修方法"です。

一応、優しいドライバーさんとかはルート順に伝票を並べてくれたりとか住宅地図とかを貸してくれたりしました。ルート順に並べてくれた場合は素直にそれを参考に携帯のナビでいちいち入力して軒先まで行ってました。ただ、いくらルートを組んでくれても道を覚えてないから、言うほど効果はなかったと思います。今にして思えば。ですが、”ハネムーン期間"が終われば、そんな事をしてもらえるわけもなく、その後は都度、ナビで住所入力して行ったりしてました。

ワイの場合、別の仕事でゆる~い宅配をしていたので、なんとな~く町の作りとかを知っていたので、それでも対応できていました。いわゆる、ちょっとした経験が役に立ったという感じです。

最初はぶっちゃけ「どこそれ?」のオンパレードでした。どの伝票の住所見ても「だからそこどこよ?」としか思いませんでした。また、積み込みの時に「ここどこ?」って聞いて、「ここはタバコ屋の区間だよ」とか「ここは寺の横だよ」とか「学校の前」とか教えてくれるのですが、それでもちんぷんかんぷんでした。

でも、だからといって、行かないという選択肢はありません。行かなければお金になるかならないかの土俵にも立てないからです。そして、行ったからと言って、それで終わりではありません。次なる問題が現れます。それがそこに人が居るか居ないかという問題です。そして、居ればワイの身となり、そこで売上となります。最初はそういう事の毎日でした。

そして、そんな事を毎日でもしていると自然に家とか地理を覚えてくるんです。「あ、こいつの家昨日も行った」とか「あ、このマンションはあのマンションだ」とか。特に一番最初に覚えるのが幸か不幸か「不在がちの家or不在の家」です。それは何故なら、何回も行くことになり、自然に覚えるからです。逆に最初は在宅率の高い家はあまり印象に残らないので覚えなかった気がします。なんつーか、人間良いことはすぐ忘れるけど、嫌な事はいつまでも覚えているみたいのが、"この場面"で本領を発揮したというか役に立ったような気がします。

そして、そんな風に覚えていけば、次は上記の"こいつの家"とか”このマンション"が目印や基準になります。どういうことか言えば、この段階で、"こいつの家"とか"あのマンション"の番地を覚えているので、今まで来たことがない住所の荷物が来ても、その上記の番地と近ければ、「大体あそこらへんの区間かぁ~」みたいになってきて、その"こいつの家"とか"このマンション"に行く途中とか横の区間とかその先くらいをうろちょろして、お目当ての番地を見つけて、そこからさらに号をみつけて、軒先に到着!という感じです。(多分ですが、宅配で事故が起こるのはこういう時だと思う)そして、この段階であれば、ある程度、その町の道を覚えてたりします。

つまり、「この道を行けばどうなるものか。迷わずいけよ。行けばわかるさ。いくぞー!!1.2.3ダァー!!!」なんていうわけでもなく、「この道いきゃ~あの番地やあのマンションに行ける」って分かっている状態になっていると思います。

こんな事を日々繰り返していれば、様々な基準や目印が増えて、頭の中にその町の地図がイメージ出来て、いつの間にか覚えてるという感じで結果的に、上記でちょろっと話した「タバコ屋の区間」とか「寺の横」みたいな会話に普通について行けるという感じです。ワイの場合、基本的には、4町が自分のエリアでその4町の区間を7.8割覚える1ヶ月ちょっとかかったような気がします。

という事で、どうやって家や地理を覚えたか?と言えば

①何回もそのマンションやその家に行くから
②それらの建物が目印や基準に代わり、そこに行くまでの道を覚えるから
③②の目印や基準道路から新しい軒先を回るから
④最終的には②と③を繰り返すから地理を覚えた!

という感じだと思います。

宅配の場合、地理や家を覚えるのが最初の壁だと思います。というか、どの運送仕事でもそれが誰しも当たる壁だと思います。その壁は最初は高い様に思います。ワイも思いました。でも、今となっては壁でもなんでもありません。それはそれよりも大切な事(売上)があるからです。

きっとこの壁でやられる人も居るし、今まで居たのかもしれませんが、多分覚えようとしない事が大切かな?とワイは思います。良くも悪くも最初はドライブがてらくらいの気持ちで気楽に楽しくやって、仕事を楽しんでいる感を周りに与えた方がなんつーか、スムーズに行くような気がします。まぁ、これは委託だからそう言えるのかもしれません。雇われだと楽しく~♪なんて感じだとヤイヤイ言われるのかもしれませんが・・・。

あ~今日はいつもより熱入れて記事書いて疲れた~。コメントの返信は明日しよ~。

それでは!

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この記事へのコメント

  • マルチツール

    なんとなく配ってて1ヶ月くらいしたらいつの間にか、わりと覚えてました。
    覚え出すまでは1日80個配るのも大変でしたが、ある程度覚えてきたら楽しみながら1日120~135個配達できるようになりました。
    (いまは宅配メインで空いた日にスポットやってます。)
    2019年09月05日 08:52
  • ワイ

    >マルチツールさん

    1日にそれだけ配完個数を上げれると言うことは持ち出しは配完個数の1.1倍~1.2倍くらいだと思うんですけど、そう考えたら、ワイよりも実力があるという・・・。ちょっと、嫉妬に類似した感情がワイの内側からフツフツと・・・。

    というか、楽しみながら出来るというのが1番良いですよね。多分、その感情があるから自ずと数字も比例して伸びるのでは?なんて思います。ワイも手元に残る金額を考えたら、宅配メインで動いたほうが良いかも・・・なんて思っている今日このごろです。
    2019年09月05日 23:24