70個でも終わらないコースと200個でも普通なコース


スポンサーリンク


YYする(ワイワイする)とは、重量物やゲテモノ、でかい荷物を運び終わった時に荷台が空いて妙に開放感に支配され、安堵する状態の事を言う。(出典:最新版宅配業界用語辞典490ページより)

今日は「へぇ~そんな所(コース)があるんだ」みたいな事を書いてみようと思います。

世の中には星の数だけ届け先があります。今の日本の人口が約1億2600万ですが、届け先というのはそれ以上に存在するでしょう。おそらくですが、届け先という面では、その倍(約2億5000万)はあるでしょう。「え?マジでそんなんあるの?」なんて思う方も居るかも知れませんが、会社とかだと部署が違うとか建屋が違うだけで届ける場所が違いますから。

で、それだけ届け先が有るということは、それに比例して、世の中には様々な意味でエゲツないコースが存在するわけです。

例えば・・・とある区のとある営業所のとあるコースでは、1日の持ち出しが約70個を上回れば終わらないというコースが存在します。「70個で終わらないってどういう事や?」と宅配の世界を知っている人なら思うでしょう。これ、何故終わらないかと言えば、基本的にそのコースが山だからだそうです。

具体的には、山頂にある山の管理事務所とかレストランや売店に荷物が来れば、届けて帰るまでに30分とか費やすとかがあるからだそうです。それが普通の荷物とかなら、まぁ~100歩譲って良いですが、メール便とかポスト投函タイプの荷物であれば、ぶっちゃけ割に合わないし、なんつーか、世にいう生産性が悪いって感じでしょう。

他にもそのコースには、肩に水を担いで山道をそこそこ歩いて(確か行くだけで10分以上とか費やして)届ける届け先とかもあるらしく、そんなこんなで70個で終わらないコースというのが存在するそーです。

そんな話を耳にすると、傍から見れば、毎日登山しているのと大差ないわけで、ハイキングとか最近流行りの山ガールなんかはそこのコースに入れば・・・なんて思わずにいられないワイです。

そのコースの話を聞いてから、TVでは、ポツンと一軒家なんていう番組をやっていますが、あーゆーのを観るたびに「そのコースの人間はその家とかに荷物が来たら悲鳴を上げているんだろうなぁ~」なんて思うようになりました。本当、エゲツない届け先というのはトコトンエゲツないですわ。

所変わって、とある区のとある営業所のとあるコースでは、朝の持ち出しで200個くらいが普通なコースが存在します。って、これはワイの昼の仕事で行く所の宅配会社のコースなのですが、200個くらいが普通らしくて、180個とかであれば少ないって思うそうです。何故200個とか持ち出す事が可能で出来るのか?と言えば、ワイよりも歴が長い人であれば、気づいているかもしれませんが、何を隠そう商流コースなわけです。

商流であれば、バンバン荷物があるわバンバン落ちるわで、結局そういう個数と落ちやすさが相まって、200個とかが普通な訳です。

時々朝に、とある会社のとある建屋でそこのコースのドライバーと鉢合うのですが、たった一つの建物に行き、そこに荷物が5個とか10個とかあって、電話で各部署に人間を呼び出して、相手が取りに来る場面を目撃しているので、そういうのを目の当たりにしていると「そりゃ~200個とかが普通になるわな」なんてワイは思うわけですし、それと同時に宅配では出来高で動いているワイとしては、「ここのコース入りてぇ~」なんて思わずに居られないわけですし、それと同時に、委託に会社関係の荷物を流すな!的な話もあの光景を目撃してしまえば、経営者としては納得せざるを得ないなんて思うわけです。

ただし、当然200個とかの荷物であれば、2トンでも一回で乗り切らないので、そこのコースのドライバーだけは、朝全部落として、朝のうちにもう一回、営業所に残している乗り切らなかった荷物を取りに行くなんて言うことがざらにあるらしく、それもそれで大変だなぁ~とは思わずにいられません。

きっと、世の中にはひょっとしたら、50個でも終わらないコースがあるかも知れませんし、250個でも普通なコースが存在するかも知れません。どっちが良いか?は分かりませんし、どっちも大変なのは変わりないわけですが、ワイとしては、後者のコース一択ですわ。(有無も言わさず出来高で)

ちなみに、この記事を書いている時に思い出した事があります。これを読んでいる人の中に長崎の人が居るかは知りませんが、長崎というのは坂が多いらしく、置き配がデフォって聞いたことがあるのですが、それってマジなんですかね?めっちゃ気になるわ~。

それでは!

スポンサーリンク

この記事へのコメント