面白いニュースを見つけたのでそれの感想を書いてみる



頑張り過ぎだよ緑の宅配会社。

ワイのスマホが優秀なのかGoogleが優秀なのかは分かりませんが、ちょっとまえにいきなり通知が来て、何かと思えばこんなニュースでした。



ヤマトHD、「宅配便急増」でも喜べない深刻事情

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を追い風に、宅配首位のヤマト運輸を擁するヤマトホールディングス(HD)が宅配便の取り扱いを急拡大させている。


 同社が6月4日に発表した小口貨物取扱実績によると、2020年5月におけるヤマトの宅配便の荷物量は1.6億個(前年同月比19.5%増)と高水準だった。4月も1.5億個(同13.2%増)の荷物を取り扱っており、2ケタ増ペースが続いている。

 自社配達員であるセールスドライバーを約6万人抱えるヤマトが、新型コロナで急増したEC(ネット通販)関連の荷物を首尾良く取り込んでいると言える。

~中略~

■ヤマトは「自前主義」を貫くが…

 経営の効率性を表すROE(自己資本利益率)もヤマトHDの4%に対して、SGHDは12.3%、日本郵便は10.2%と、こちらも大きな差がある。

 これらSGHDや日本郵便との差は、柔軟な配送体制の有無が影響している。例えば、SGHDと日本郵便は、近年荷物が増えているEC関係の荷物を中小事業者に配送委託する仕組みを確立。ECの荷物は配送単価が低く、SGHDと日本郵便は荷物量の増減に合わせて外注ドライバー数を変動させるなど、コストを柔軟にコントロールしている。これに対して、ヤマトはEC関係の荷物もセールスドライバーが届ける「自前主義」を貫いてきた。

 2017年には人手不足を背景に、引き受ける荷物量の抑制(総量規制)と配送料の値上げを行った。それによって多くの顧客が離反し、その後も荷物量の回復が思うように進んでいない。ヤマトの荷物量は2017年3月期の18.6億個をピークに、18.3億個(2018年3月期)、18億個(2019年3月期)、17.9億個(2020年3月期)と減少傾向が続いている。

 加えて、上昇し続ける人件費も利益を圧迫している。2018年から荷物量の増加を見込んで午後の配送に限定した契約社員ドライバー「アンカーキャスト」の採用・増員を進めてきたこともあり、ヤマトHDの2020年3月期の人件費は8490億円で、売上高の52.1%を占める。売上高に占める人件費の比率は、SGHDが34.5%、日本郵便は59.1%だ。

~中略~

■余剰人員の削減は不可避に

 ヤマトが収益構造を立て直すためには、余剰人員の削減は避けて通れない。2024年3月期に売上高2兆円、営業利益率6%以上、ROE10%以上を達成するという高い目標を掲げているならなおさらだ。一方で、どの程度の人員を削減するのか、現時点では不透明だ。

 2020年1月に発表した経営構造改革プラン「YAMATO NEXT100」では、グループ会社を再編して管理間接業務や調達業務を集約する方針を掲げた。2021年4月にはヤマト運輸を存続会社として、ヤマトロジスティクスなどの6子会社を吸収・合併。重複業務の削減や経営効率化を目指す。

 ヤマト広報は「単なるリストラ(人員削減)は予定していない。お客様にしっかりと向きあえる体制を構築するため、あらゆる経営資源の最適配置を進めている」と回答している。

 ヤマトが配送料の値上げに踏み切った当時(2017年3月期)の人件費は7692億円(前期比7%増)に膨れ上がり、営業利益率は2.3%(前期は4.8%)に落ち込んだ。そこで、「サービスを維持するためには適正な運賃をいただく必要がある」(当時の山内雅喜・ヤマトHD社長)と強調して配送料の値上げを断行するに至り、それが顧客の離反と荷物量の大幅な減少を招き、現在に至っている。

 足元ではコロナ特需の追い風を受けているが、いつまで続くかわからない。構造問題を抱えたまま、今後も走り続けることができるのか。ヤマトHDは難しい局面を迎えている。

参照元:ヤフーニュース


一応、めぼしいところを掻い摘んでいます。詳しい事は参照元を読んでください。

このニュースをワイなりにまとめると・・・

①コロナウイルスによる巣ごもり特需で、緑の宅配会社の現場がひーひー言うてます。それに伴って、臨時ボーナス5万円を払っています。

②だけど、緑の宅配会社の内部の人は、「経営がむちゃくちゃで先が見えない」と嘆いています。

③先が見えない理由は売上的な数字が良くないからです。特に人件費の増加が響いていて、その人件費の増加の理由はアンカーなんちゃらです。

④赤い宅配会社や青い宅配会社は委託を上手く使っていて数字が良いけど、緑の宅配会社は雇用に拘っているのが故に、人件費が高騰して、それが数字が良くない原因です。

ここまでが緑の宅配会社の現状説明です。

その後、ニュース元の見解や取材の内容が述べられていて、具体的には・・・

⑤いかに人件費を抑えるかがポイントで、今は首都圏で実験的にEC専用の委託を使っている。

⑥EC専用荷物を委託に流せば、SDが余る。

⑦その結果、SDの業務集約(具体的なことは書いてないので、業務集約が何かが分からない)が行われており、リストラの可能性があるかも。

⑧緑の宅配会社広報は「リストラの予定はありません。けど、人が余ったら上手い事使います」

A.総論として、緑の宅配会社は、今なおぐちゃぐちゃで難しい局面です。

と言った所です。




今までニュースは話半分くらいの勢いでみていたのですが、この記事を読んでワイが思ったのは…

「結構当たっている」

でした。

特に①から④はドンピシャじゃないでしょうか?

もう緑の宅配会社の委託業務に未練たらたらでも何でも良いですし、ブログというのは何回も何回も同じことを書くというものというのを理解した上で読んで欲しいのですが、ワイは今なお緑の宅配会社の現場の人間と繋がっていて、色々情報交換します。

もちろん、向こうはワイが今赤い宅配会社の委託をしている事を知っていますし、それでも、時間がある時はフラッと来て顔を出して、色々また来る機会や情報を流すみたいな事も言われました。

要は繋がりを切るなってことです。(まぁ~これは自分達の委託としてのコマをキープしときたいいう魂胆もあるのでしょう)

ともかく、現場レベルではつながりという面で、ワイの事をむげにしていませんし、時折話のネタでワイの事を話すそーです。

そういう繋がりの中で、色々話や現状を聞いているが故に、①から④は当たっていると思うのです。

ワイの知っている緑の宅配会社は、通常は6コースor6稼働で回しているのですが、もう荷物が増えるわ(ワイみたいな優秀な)委託を切るわアンカーなんちゃらが辞めるわで、現場が追いつかなくて、1稼働増やしています。

じゃ~その1稼働は誰がやっているのか?と言えば、一般的な企業の役職で言えば、部長補佐みたいな人です。(係長と部長の間にいるような人)

この部長補佐の人は基本的には8割管理者みたいなものなのに、それが現場に出るって、相当なんだと思います。

また話を聞く限りでは、ニュース元で荷物が前年同月比19.5%増とありますが、実際そんな感じで、それに伴って従業員さんが事故を起こすは、毎日どっかのコースが機能していないようです。

で、そんな状況だからまた委託を集めだしているようで、近々委託の軍団が来るようです。(これが上記のEC専用委託なのかは不明)

委託を雇用や経営の調整弁として使うのは間違えていないとは思いますが、まぁ~普通に考えたら、そんな事の繰り返しをしていたら、同業からは変な目でみられるわけで・・・。

5流委託業者ワイとしては、宅配のイロハとか基礎は緑の宅配会社で学んだと考えています。

あそこで、色々あったからこそ、今それなりに赤い宅配会社でもやれていると思っていて、そういう意味では感謝をしています。

それなだけに、こういうニュースをみたり、現場の話を聞くと、なんつーか本当報われないなぁ~なんて思います。

ともかく、ワイもニュースの内容のように、緑の宅配会社は赤い宅配会社や青い宅配会社みたいに委託と長いことお付き合いした方が、良いような気がしますし、多くの人がそう考えている気がします。

って、そんな事はワイの心配するべきことでは無いですけど・・・。

それでは!

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