代引きで物を買っている若い女性は大体夜の仕事関係の人だと思っている。
2個前の記事で新人の山崎くんの事をちょろっと触れました。
今はやれているみたいで、持ち出し90個とかで何とかやれているようです。
ただ、なんつーか、同じ委託の立場というか稼ぐと言う意味では、宅配一日やって持ち出し90個では稼ぎ的にエエのか?なんて思います。
別に人の事なのであーだこーだ言うてもしゃーないのですが、もう1ヶ月とか2ヶ月経とうかというのに、持ち出し90では、宅配は稼げないみたいな事を思い始めるのではないか?とも思いますし、それが転じて軽貨物は稼げないみたいな事を感じ始めるのではないか?とそれとな~く思っています。
宅配経験者のワイと新人の山崎くんはほぼ同時期に同じ現場に入りました。
コースこそ違いますが、ワイと山崎くんには大きな違いがあります。
それが経験者かそうではないか?です。
正直、ワイは経験者になるわけで、1日やって90個持ち出しとかであれば、もう遊びというか特にヒーヒー言う数ではないような気がします。
しかし、山崎君にとっては今でこそ、ストレスを感じる個数ではなく、普通の数とか丁度いい数になるでしょう。
他方でワイは、先週土曜は1日稼働で140個近くの持ち出しで配完個数含めそれなりには満足しています。(ただ、走行距離はやはり緑の宅配会社の時に比べたら30キロ近く多く走っている)
この50個の差。別に1日だけならその差というのは大した事はないですが、それが1週間なり1ヶ月と日を重ねていけば、単純計算で1週間(厳密には6日稼働)で300個、1ヶ月で1200個の違いが生まれるわけです。
無論日々の荷量によってこの50個という数が上下しますが、便宜上仮にずっと50個の差が続いた場合、売上にしたらこっち換算で約17万の売上の違いが生まれます。
この17万の差ってなんなのだろう?と考えた時、ワイ思うに、コースや在宅率云々を抜きにして、人という側面でのみ考えた時、この金額の差こそが初心者と経験者の差orスキルの差なのだと考えました。
多分ですが、この17万円の差を縮めていける人が宅配をやり続けられる人なのかもしれませんし、この差を縮められなければそうではない人になるのかもしれません。
今まで、コーハイとか自分より後に委託として入ってきた人がおらず、自分が経験者で初心者と比べるという事がありませんでした。
しかし、今は幸か不幸かそういう立場の人と比べる事が出来る状況なので、良くも悪くもこういう事が分かったりします。
そして、こういう事がわかった時に、初めて稼げないとか割に合わないなんていうのが分かるような気がしますし、本当宅配ってアンフェアだし、人を選ぶような気がします。
まぁ~またしてもオチがないのですが、結局何が言いたいのかといえば・・・
今まで、このブログでは宅配のポジティブな面ばかりを書いていた気がするのですが、こういう新人と経験者の差を経験者という側面から考えた時、安易にオススメできないなんて事も気づいたという話です。
それでは!
新人と経験者の差の話
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