宅配業者からみるパラサイト半地下家族の感想



(峯岸みなみ+剛力彩芽+本田望結)÷3=金持ちの家の娘役の顔

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先週?今週?の日テレの金曜ロードショーで少し前に日本でも話題になった韓国映画のパラサイト半地下家族がありました。

ワイはこの映画が面白いとか何かアメリカかどっかで賞を受賞しているの知っていたのですが、別にこれといって観るつもりもありませんでした。

しかし、嫁が録画していて、今日夜に時間があったので一緒に夫婦水入らずの時間的な意味で観ました。

なんつーか、これぞブラックジョーク!というか、笑えない問題を上手い事笑いにしているなぁ~みたいな感じでした。

ともかく、何も考えずに観たら普通におもしろいコメディー映画でもあるし、貧困とか格差とかそういう社会問題的な色眼鏡をかけて観たらドキュメンタリーでもあるという感じで、ソフトクリームのバニラとストロベリーのミックス味みたいな感じで、一度で二度美味しいみたいな映画だななんて思いました。



この映画のネタバレとかそういうのを書くつもりはないですが、ざっとあらすじを書けば、ある貧困層の4人家族の長男がひょんな事から、ある金持ちの家の娘の家庭教師を依頼され、それでその金持ちの家の奥さんに気に入られるわけです。

その気に入られたのを良い事に長男が

「この家庭アレやな?金持っとるな。んで、奥さん馬鹿やな。ちょっと俺の他の家族もここで働かせてもらおう=(パラサイトしよう)」

とか考えて、そこからその家のあらゆる仕事(家政婦とかお抱え運転手とか別の子供の家庭教師)を家族でするわけです。

もちろん、貧困層の家族4人は家族として潜り込んでいるわけでなく、それぞれ知人の知人とかいとこの友人とか、とある高級家政婦紹介所を知っていてそこからエエの紹介しまっせ。とか言って潜り込んだわけです。

ただ、そう潜り込むにしても既にその金持ちの家には家政婦さんもお抱え運転手もいたのですが、上手い事クビに追いやるわけです。

んで、4人して金持ちの家の仕事を独占して、金持ちの家族が出払っている時に、貧困層家族の4人して金持ちの家で宴会していたんです。

そんな時に、上手い事クビに追いやった元家政婦さんがいきなり金持ちの家に来て、実は忘れ物があるとか言い出して、その家の地下に行きたいとか言い出して、中に入れたら、なんとその元家政婦の旦那が地下に居て、びっくりおったまげた的な事になるのです。

つまり、なんてことないその元家政婦もその金持ちにパラサイトしていたわけです。

んで、ひょんな事から元家政婦に貧困層の4人家族もその金持ちの家に寄生しているのがバレて、それで揉めて元家政婦を瀕死状態にして地下に押し込め、また旦那も地下に監禁するのです。

そして、なんやかんやあって、最後は地下に追いやった元家政婦の旦那に貧困層家族の4人が襲撃されて重症をおったり死んだり犯してた罪がバレたりで崩壊します。

また、元家政婦も元家政婦の旦那も殺されたり、金持ちの家の旦那も貧困層家族のお父さんに殺されたりして、もう無茶苦茶になって終わるのです。

この映画どの立場からみるかで感想が変わってくると思うのです。

例えば…

貧困層の側からみれば、ともかく金持ち家族の無神経さとか貧乏人の辛さが分からない理解出来なのが腹たつと思うんです。

逆に金持ち側からみれば、ともかくなんかよーわからんけど悲惨な目にあって可哀想とかになると思うんです。

だからそれも面白いし、多分そういった事も含めて賞をとったのでしょう。



で、ここからが5流宅配委託業者の本領発揮になるのですが、貧困層からみれば金持ちの側は何も苦労を知らないとか幸せで羨ましいとかそういう感情を抱くと思うんです。

でも、ワイは金持ち側の苦労とかそういうのも分からないでもないのです。

というのも、実はワイも実家が大企業の重役で金持ちでね…なんていう事もなく、今宅配で配っているコースというのが高級住宅街なんです。

確かにそこの町の人達は金持ってそうですし、一見良さそうなのですが、実はその反面、見栄はって豪邸買ったは良いものの、多分金払えなくなったとかで夜逃げした家とか売り家になっている家とかが1町に1.2軒は必ずあります。

また、それこそこの映画の様に金持ちと分かって狙われて殺人事件があった家があったりもします。(むろん、その殺された家のキャッシュカードで犯人が金をおろしているのも警察の捜査でわかっている)

こういう事を知っているとワイは金持ちでもないし、貧困層でもない普通の層だと自負しているのですが、金持ちも金持ちで大変だなぐらいは察せるわけです。

まぁ~あの映画では金持ちは完全に悲劇のヒロインです。

だからといって、色々ピキリポイントもあるので完全に擁護も出来ないですが、考え方によっては、狙われる立場ではなく、狙える立場である貧困層の家族も金持ちからしたら、良かったりするんではないでしょうか!?

というのが宅配業者からみるパラサイト半地下家族の感想です。

ちなみにですが、あの映画にケチをつけるとすれば、金持ちの家庭のその後の説明くらいあっても良かったんじゃなかろうか?と思います。

金持ち家族も4人家族で旦那が殺されたわけです。

となれば、他の3人(かーちゃんと娘と息子)はまだ生きているわけで、人生ある意味無茶苦茶にされているわけです。

多分、金持ち家族のその後付けとかその後の解説があるだけで、ワイみたいな金持ち家族のその後を知りたい人も納得するような気がします。

ブログの〆として、いくら貧乏でも人に寄生するのは良くないし危ないので自分稼ぐようになるとか稼げるようになりましょう!とかサラリーマンの皆さん!もし会社がうんちゃらかんちゃら…

みたいなかっこええ事言いたいですが、ワイもワイで若輩者ですし、イキった所でお金が増えるわけではないので、ともかくこの映画の感想だけ!という事で。

まぁ~なんにしろ、宅配で高級住宅街回ってなかったら、パラサイト半地下家族をみてこの感想は書けなかったとは思います。

それでは!

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