早さは自分のためになる。思い立ったが吉日。



世の中、やるかやらねーかだろ!?オラッ!by真矢みき

ワイも頭がおかしいのか、軽貨物の世界、もしくは仕事の世界の中でおそらく不人気であろう宅配という世界にどっぷり浸かる事になるわけです。

かっこええ事言うわけではないですが、軽貨物の世界に参入した時は宅配というのはどこか避けている所がありました。

なんつーか、イメージ的には…

朝早くて夜遅い。配完しなければおかねにならない出来高制は自信がない。個人客相手は癖が悪いのが多い。不在でがっくり来る。等々…。

どれも確かにその通りなのですが、その反面、ちょっと普通の仕事では代え難い、多くの感謝の言葉を貰えたり、中々に知り得ない他人の生活事情とかを知り得たり、軽貨物業界の売上の中でも時と場合やコースによってはとんでもない金額持って帰れたりで、ちょっと中毒性が高いわけです。

多分ですが、夜の女性飲食店従業員がその世界から抜けれないと似た部分があるのかもしれません。

キモいおっさんと二人きりであんな事したりこんな事して、もう最悪だと思うんですが、その反面、女性の月収としては最高峰の金額を貰えて、もうそれが良くて辞めれないみたいのと一緒なのかも知れません。

もしくは、やってみたら言うほどお客さんは悪い人が少なかったとかあるかもしれません。

…話が脱線しました。

今日はちょっとこれから軽貨物始める!とかそういう人向けに改めてor545回言ったり聞いたりしてる話を書こうと思います。



今回宅配一本で稼働するにあたって、色々と新しい所属会社(水屋)を探し回ったのは前回書いたと思います。

で、その中で色々援助してくれた今のワイのコースと同じところを回っている青い宅配会社の委託さんが「もうちょっと早ければ空きだらけだったのに」なんて事を言ったというのも書いたと思います。

言うまでもないですが、仮にあと1ヶ月2ヶ月とか早く決断していたら、ワイは今住んでいる所から一番近い青い宅配会社の営業所で仕事ができていたんです。

こういう事を知った時、「あ~もうちょっと早く動いていれば良かったな」という後悔みたいのもワイの中には生まれたわけです。

本当、「後悔先に立たず」とはよく言ったものです。

今、コロナ不況とかコロナの社会的不安があって、会社がヤベーとかどうも今自分が働いてる業界は先行き不透明と感じている人とか給料爆下がりの人とかがいるかもしれません。

こうなった時、考えるのが転職であったり独立だったりだと思います。

でも、転職にしろ独立にしろ今の社会状況を知っていればこそ、更にそっちの方が厳しいんじゃないだろうか?とか失敗のイメージばかり膨らんで、結局、現状維持のまんまという人は多いんじゃないでしょうか?

確かに失敗する可能性のほうが高いかも知れませんし、今のまんまのというのも悪い選択肢ではないと思います。

というか、他人の事なのであーだこーだ言うてもしょうがないし、若輩者のワイがアドバイスすることなんて何もないと自覚してます。

だけど、やっぱり何というか、思い立ったが吉日みたいなもので、転職したいとか独立したいとか考えた時、やるのって良いと思います。

「あの時あーやっていれば良かった」という後悔とか考えの一番歯がゆいのが、結局どうあがいても、その時に戻れない事で、これが一番腹ただしい事だと思います。

「やって後悔する」のと「やらないで後悔する」のって、自分のその後の経験値みたいのがあるかないかの違いが大きくて、結局この経験値の蓄積が出来ない(であろう)「やらないで後悔する」ってのは、多分相当に損だと思います。

じゃ~「やろう!」ってなった次に出てくるのが、「いつやるか?」みたいな時期とか決断力の早さとか行動の早さの問題が出てくると思います。

他の業界や転職等に関してはよくわからないので、あーだこーだ書きませんが、曲がりなりにも5流委託業者のワイ。

こと、軽貨物の世界というのは、案件やコースというのは水物で状況というのは本当結構早く変わると思います。

参入障壁が低いし、誰でもウェルカムな環境等々で…。

この事から、もし軽貨物の世界に飛び込もうとか思っている猛者がまだ仮にいれば、是非早めに決断して動いた方が良いよなってワイは言いたいです。

ワイの様に、もしかしたら自分が望む条件というのが今この瞬間も刻一刻と動いていて、自分にとって美味しい状況が逃げている事もあるのですから。



ちなみにですが、何もワイに限らず、「あなたももっと早くに連絡していればお互い良かったのにね…」という出来事が今日あったので、それも書こうと思います。

約1週間前、案件探しの旅をしていた時、とある青い宅配会社の協力会社の人と青い宅配会社の営業所でちょろっと話しをしました。

お互い時間に追われる中での話だったので、ともかく何かあったら連絡するみたいな事で連絡交換だけしてその時は終わった会社がありました。

で、今日その会社から、「実はうちのもっているコースで1個空きがあるんですよね。今社員が入っているコースが…」みたいな連絡があったんです。

でも、残念ながらワイもワイでもう決まっていたので、当然お断りですよね。

もし、その案件探しの旅をしていた当日の夜とか翌朝にでもそういってくれてたら、ワイも向こうも良かったかも知れません。

もしかしたら…

早さとかスピードって実は自分のためだけでなく、相手の為にもなる事かもしれませんね。

それでは!

スポンサーリンク

この記事へのコメント