大手が値上げした結果、雇用が増えるかもしれない。

去年、佐川やヤマト、ゆうパックが運賃を値上げしました。いわゆる、大手どころですね。ワイは宅配には縁遠いので対岸の火事というか、同じ業界?の人間として、今のワイにどんな形でこの値上げが影響するのだろうか?と思っていました。 で、一個前に少し触れた、日曜午前の案件(予定)は、今まで大手の宅配便業者に集荷・配達を使っていた所が、運賃値上げに伴なって、コストカットを考えていた所に、ワイの今の所属企業が営業をして取ってきた。という背景があります。 聞いた所によれば、大手の宅配業者は荷物のサイズが120クラスのもので1000円近くで、次行くであろう現場はそれが1日平均して22個程あるそうです。これだけで、単純に1000×22で22000円。それなら、地場の運送会社に企業専属便として1台契約したほうが安上がりなのは確かです。 ワイが日曜の午前に仕事が増えそうのは、そういう背景があるわけですね。 で、これって取らぬ狸の皮算用かもしれませんが、今後はこういう風に大手の宅配便業者に荷物を頼むのではなく、地場の運送会社に仕事を振るとかそういう事が起こりうるのでは?と感じたわけです。むろん、この場合は同じ市内とか現場から半径50キロ以内の荷物とかだけでしょうが。 と同時に、地場の運送会社は仕事が増えれば、人が欲しくなるから、人を増やそうとしたりするかも?って話です。むろん、今の物流業界はどこもここも人手不足ですから、そのしわ寄せが今いる人間によってくるかもしれませんが。 ともかく、大手の宅…

続きを読む

遅れる荷物・感謝されない運送屋

今の現場にはちょっとした倉庫が有り、そこに毎日荷物が運ばれてきます。で、その荷物を運んでくるのは運送会社です。ガチガチの貨物便です。佐川とかゆうパックの貨物便に西濃運輸とか地元の運送会社などです。で、そのガチガチの運送会社が持ってきた荷物を企業専属便の我々が届け先に届けるわけです。 で、上記のある運送屋が今が繁忙期なのか現場が回っていないのか(人手不足)何なのか知りませんが、荷物が遅れ気味で現場企業が困っているみたいなんですよ。まぁ、ゆくゆくは我々企業専属便の業者にもしわ寄せが来るのでしょうが、今回の件に関しては現場企業の営業の人が我々委託業者ではなく、本人が今日中に届けたい荷物が遅配で来たわけです。 当然、その営業は激おこぷんぷん丸です。なんつったって、営業も客に「今日中に持って行きます。」的な約束をしているわけですから。で、遅配したことに対して運送会社のドライバーにクレームを言ってたみたいなのです。わいはその現場に居合わせなかったのですが、かなり問い詰めている感じだったみたいです。聞いた話に因ると。 これを聞いてね、まぁ、わいも少なからずともドライバー側の人間なので「ちょい、それは理不尽なクレームだろ?」って思うのです。だってね、今から繁忙期なわけですよ。ガチガチの運送会社は。お中元だクリスマスの商品だなんだかんだで物量が増えているわけですから。それで現場が回らないのはちょっと世間の流れとかニュースを観ている人間なら分かるはずです。 つまり、これはその運送会社のトップな…

続きを読む

老体に鞭打って働き、そして搾取される時代

わいは毎日寝る前にスマホでまとめサイトを見ています。まぁー睡眠前に本を読んでいるのと性質は同じです。で、そんな中にパンチが効いた記事がありまして・・・。 報酬は1個100円 高齢者が佐川急便の荷物を配送 ドライバー不足解消へ 北九州市 荷物を配送するドライバー不足が深刻となっている佐川急便の業務の一部を、地域の高齢者に任せる取り組みが北九州市で始まりました。 取り組みのスタートにあわせて、北九州市役所では北橋健治市長のほか佐川急便と北九州シルバー人材センターの代表者が協定書に署名しました。 協定によると、佐川急便の荷物のうち小型で軽量のものを、一度地域の拠点に集め、そこから配達先までの配送をシルバー人材センターに登録している60歳以上の会員が行います。 初日となった23日は、早速、人材センターの会員らが配送の拠点から自転車などで荷物を運んでいました。 会員には、荷物1個につき100円の報酬が支払われるということです。 佐川急便では、高齢者が働く機会を作りながら配送ドライバー不足を解消したいとしています。 報酬は1個100円 高齢者が佐川急便の荷物を配送 ドライバー不足解消へ 北九州市 (17/08/23 17:40) これって要約すると佐川の宅配メイトの延長ってことですよねー。わいは宅配の委託は疎いので一個あたりの単価の相場をネット上の情報でしか知りませんが、それでも大体120円~180円だと思うんです。・・・実際どうなんですかね?小型で軽量の物だから単価10…

続きを読む

佐川急便でも残業代未払い問題発生

本日もいつも通り、一人車内の空間でニコ生を観ていると、このニュースの事が触れられていた。 厳しい労働環境に注目が集まっている宅配業界で、ヤマト運輸に続き、業界2位の佐川急便でも残業代の未払いがあることが、ジャーナリストの横田増生氏の取材で分かった。 都内にある千代田営業所では、従業員に対し6月からサービス残業についての聞き取りを実施。営業所内の従業員の間では、未払い残業代の総額は約2億円とも囁かれているという。また仙台営業所では、着替えなど準備にあてるはずの時間も労働時間にあてられていたことも判明した。 佐川急便では、昨年明るみに出た駐車違反の身代わり出頭事件により、ドライバーが大量に退職。これにより労働環境のさらなる悪化が引き起こされているという。 佐川急便の広報部は仙台営業所の不適切な労務管理は認め、千代田営業所のサービス残業については、聞き取りは「事実です」とした上で、2億円の金額については否定した。                  (「週刊文春」編集部)文春オンラインより引用 まぁーブラック企業と名高い佐川急便さんにもいよいよ世間(相互監視社会)の目と行政の力が入ることになりそうですね。というか、クロネコヤマトさんの残業代未払い問題が明るみ出た時点で佐川急便もある程度は覚悟していたのかもしれません。だから、聞き取りに「事実です」と答えたと思います。 コテコテの宅配業界に身を置いたことが無いわいはこれ以上何も言うことはありません。実体験がないからですね。ただし、わ…

続きを読む