ナポリの優勝から考える日本野球の再燃とか新しいカタチの盛り上げ方

La Pelota No Se Mancha ラ ペロータ ノ セ マンチャ 最近はプレミアやリーガに押され気味のセリアA。 そんなセリアAのここ10年は、ユベントス1強でその下にインテル、ミラン、ローマ、ナポリ、アタランタという感じの力関係でした。 ワイの中でのセリアAといえば、ユーベ、インテル、ミランの3強で、その下にいつもフィレンツェ、ローマ、ラツィオがいて…という感じだったのですが、時代は変わるものですね。 そんなセリアAでなんと今年22-23シーズンはナポリが優勝。 ナポリは33年ぶりの優勝で、あのマラドーナさんが居た時以来という感じです。 ワイのスーパー情報網によれば、ナポリとかイタリアの南の方のチーム(ローマとかも?)は、北のクラブ(ミラノ2チームとかユベントスとか)のサポーターに散々バカにされるとか見下される存在なのですが、それでもフットボールを愛してやまない人達の集まりらしいのです。 そんなナポリが優勝したとなれば、まぁ~当たり前ですが街はお祭り騒ぎです。 いや、お祭り騒ぎなんて言葉は可愛いくらいで、もう宇宙人の地球侵略とか油田を掘り当てたとかそんな感じの一大イベントです。 pic.twitter.com/34aH12Ec5H— Out Of Context Football (@nocontextfooty) May 4, 2023 スクデットを祝うナポリの街 🎆#NAPOLISCUDETTOpic.twi…

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日本とウルグアイと日本とコロンビア

ラテン語の発音のカッコ良さとテンポ感はムーチョ 日本VSウルグアイがありました。 これについて書こうと思います。 日本とウルグアイは御存知の通り、1-1のドローです。 追いついたというのが、なんかまだカタールワールドカップの日本の余韻があるみたいで、やっぱ~スゲ~な~と思います。 これを良いと見るか悪いと見るか人それぞれですが、ワイとしては相変わらずの良いスタートかな?と思います。 (今まで、ワールドカップ終了後の日本代表初戦はいつも良い感じ) もっとプレーを見てみたかった・早く見てみたい選手は日本にもウルグアイにもいるのですが、日本側の選手に関しては次節のコロンビア戦があるので、そこに期待でしょう。 戦術や試合内容や評価とかは、ワイよりも詳しい人がネットのブルーオーシャンであ~だこ~だ言うてるので、そっちにおまかせするとして、ワイが気になった事を…。 今の日本代表の中盤の選手、3年後は数名は居ない可能性があると思っています。 これは未来の事であり予想なので、外れる可能性の方が高いですが、それが高齢化問題です。 現状、ファーストチョイスであろう、守田さんは27歳で3年後は30歳、鎌田さんは26歳で3年後は29歳、遠藤さんは30歳で3年後は33歳、伊東純也さんは、30歳で3年後は33歳。 これはカタールワールドカップの出場国の全選手の平均年齢27歳(厳密には26.97で四捨五入)よりも高くなっているわけで、こう考えた時、…

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野球に対する嫉妬とか憎しみみたいなもの

でも邪魔はしません。 今日は月1くらいである仕事以外の事を書こうと思います。 WBCなるフットボールでいう所のワールドカップが今週末開幕します。 野球の日本代表はフットボールの日本代表よりもメダルに近いチームなので、確実にワールドカップよりも日本中が熱気に包まれるでしょう。 ワイは、野球選手に対して特に恨み辛みもないのですが、それでも世間の在り方?というかメディアの報道の仕方に差があるな。と感じたので、それとな~く思うことを書いてみます。 どこから書いて良いのか分かりませんが… まず、大谷選手の崇拝具合がよく分かりません。 やれ、専用機に乗って帰ってきてるとかいつ帰ってくるとかキャンプがどうのとか…。 多分、大谷選手は凄いんでしょう。 ただ、そこまですることか?その情報に価値があるのか? とは思います。 こういう無駄に個人を持ち上げる雰囲気は、日本のフットボールの試合でも多々あるのですが、何故かスター選手を無駄に取り上げるシーンが多いんです。 例えば、無駄にソシエダの久保くんだけを抜いているシーンとかあるんです。 「さぁ~彼が久保くんです。今日はどんな事をしてくれるんでしょうか?」 抜かれたシーンに対して、実況はそんな事を言います。 いやいや。違うだろと…。 試合を見たいのであって、別にそんな頻繁に久保くんを見たいわけじゃないんだ。 みたいな。 この大谷選手の崇拝具合からすれ…

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ワールドカップ総括

メッシがすべてを手に入れました。 今更ですが、ワールドカップが終わり、無事ワイが予想してたアルゼンチンが優勝しました。 さすがワイです。伊達に適当なことを書いて程よく適当に予想を楽しむ事を忘れなかっただけあります。 今回のワールドカップ決勝は間違いなく、面白い試合でした。 ご存じの方に書くのもあれですが、80分まではアルゼンチンが優勝だなと思っていたところで、フランスがポンポンと2点入れて、延長戦に。 で、延長戦でもアルゼンチンが先制したのですが、またしてもフランスが追いつくという展開に。 そして、PK戦となり、アルゼンチンがそれを制してご存知の結果になったわけです。 この試合一番目立っていたというか、MVP級の活躍は審判(シモン・マルチニアクさんという方)だと思います。 本当、的確なジャッジとジャッジで試合を荒らさない感とファールを見逃さない感があったからこその決勝の内容だと思います。 この試合というかワールドカップ決勝、どっちもウィンウィンとまで言いませんが、アルゼンチンは優勝したし、フランスも前回とほぼ同じ結果でした。 個人でもメッシがすべてを手に入れましたし、エンバペも決勝でハットトリックかつワールドカップ得点王。 フランスは少し損はしたかもしれませんが、最低限の名誉と結果はお土産として帰国できたでしょうし、アルゼンチンは悲願とワールドカップトロフィーを持って帰国したわけです。 ワイの感覚としては、もうアルゼン…

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